こんにちは、下目黒キツツキ習字教室です。
当教室には、お子さんだけでなく、大人の方も多く通われています。
「字をきれいに書けるようになりたい」
「昔習っていた書道をもう一度始めたい」
「古典や仮名など、本格的な内容も学んでみたい」
始めるきっかけはさまざまかと思います。当教室では、一人ひとりの目的や経験に合わせて学べることを大切にしています。
実は、大人向けの書道教室といっても、対応できる内容は教室によって異なります。
指導者の経歴
私は、埼玉県立大宮光陵高等学校書道科で、漢字の「古典臨書」をはじめ、「仮名」、「書道概論」など、書道の基礎を幅広く学びました。
そのため、日本習字の「臨書部」「くらしの書」「かな部」のすべてに対応しています。意外かもしれませんが、「漢字部」「ペン部」以外の3科目を指導できる教室は、それほど多くありません。
高校卒業後は、編集やデザインの仕事に進みました。書道の世界から離れた時期もありましたが、それは「文字」への興味がなくなったからではありません。
手書きの文字から、活字やレイアウトへ。文字をどのように伝えれば美しく見えるのか、その世界に惹かれていきました。
その後、息子が書写を始めたことをきっかけに、私自身も再び筆を持つようになりました。
改めて書道を始めてみると、手書きの文字には活字にはない温かさや、その人らしさがあることを実感しました。
現在の指導に経験を活かす
現在は、その両方の経験を、教室での指導に活かしています。
例えば、日本習字の「くらしの書」では、一文字一文字の美しさだけでなく、作品全体の配置や余白の取り方も大切になります。日本習字検定課の添削でも、配置や余白まで含めて評価されます。
文字だけでなく、全体の見え方を考えることは、デザインの仕事でも大切にしてきた視点でした。その経験は、作品づくりや作品添削にも自然と生きているように感じています。
ご自分のペースで、お好きな内容を学んでいただけます
もちろん、最初から古典を学ぶ必要はありません。
「筆を持つのは何十年ぶり」という方には基本からゆっくり。
「以前習っていた続きを学びたい」という方には、その経験を生かした内容で。
そして、「古典をしっかり勉強したい」「かなにも挑戦してみたい」という方には、より専門的な内容にも対応できます。
書道は、一生続けられる趣味でもあり、学べば学ぶほど奥深さを感じられる世界です。
資格取得や作品づくりだけでなく、筆を持つ時間そのものを楽しめる教室でありたいと思っています。
それぞれの目標やペースに合わせて、長く書道を楽しんでいただけたら嬉しく思います。


